1月29日にインドのチェンナイで面接を実施してきました。

農業分野の人材の採用を目指しTrinityの石田社長と将来を見据えて視察を希望された山祐キャストの山本悠平さんと私(三原)の3名でチェンナイまで行ってきました。

今回は成田空港からスリランカのコロンボを経由してチェンナイへ向かいました(乗り継ぎ1時間前後を含め12時間の大移動です)。

石田社長は大のインド好きでコロナ前は旅行もされたそうで、久しぶりのインドを人一倍満喫されておられました(笑)。

山本さんは今回が初の海外でしたが緊張した様子もなく、お腹を壊すこともなく南インドを楽しまれているように感じました。

肝心の面接についてですが4名の候補者の中から最終的に1名を採用しました。採用を決めたデバくんは面接前にすでに3か月間日本語のトレーニングをしており、簡単な会話はできるくらいでした。日本へ来るときにはどれほど日本語が上達しているのか今から楽しみです!

昨年の11月に採用されたチェンナイで日本語のトレーニングをしている6名とも会ってきました。みんな元気で早く日本に行きたそうでした。

◆チェンナイについての豆知識◆

チェンナイはインドの4大都市(デリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール)の1つです。

インドの南東部の海岸部・ベンガル湾に面した人口800万人超の都市で、「南インドの玄関口」とも呼ばれています。

1996年まではマドラスと呼ばれていました。

昨年12月に新田富山県知事がインド視察の際にチェンナイを訪れておられます。

チェンナイはカラフルなヒンズー教寺院が多くあり、イギリス植民地時代の建物なども残り、イスラム教の礼拝堂のモスクもあり、さまざまな文化が入り混じった独特の魅力をもつ都市です。

チェンナイのあるタミルナード州では基本的にアルコールの販売は禁止されています。販売許可をとっているホテルのレストランなどでは飲めます。

南インドでポピュラーな料理の1つがドーサ(Dosa)です。ナンは小麦粉から作りますが、ドーサは豆と米を発酵させて作った生地をクレープ状に焼いたものです。これが美味しくて私は毎回リクエストしています。軽い食感で富山県でも食べれるところがないかと探しております。

マイスール・マサラドーサ
プレーンドーサ

PAGE TOP